2008年07月19日
2008台風見解③
前記にも書きましたが、今日までに(7月19日)日本全国
梅雨明けとなりました。
これで日本全国夏本番宣言です。
今年2008年は東から西へ張り出す太平洋高気圧がやや北に偏った形で
日本列島へ包み込むパターンが多くなりそうです。
つまり平年より全国的に高い気温ベースとなります。
また内陸では、海から入ってくる暖かな空気に山にぶつかり地上に留まって暑さが厳しくなったり、
山から降り下りてくる乾いた風
(下降気流)
暖かな空気フェン現象によって、今年も記録的な猛暑となるところも出てきそうな気配です。
年々気温が高まっており、地球温暖化を懸念する世の中ですが、
それを象徴するような夏となりそうな気配です。
そして日本の南側で上昇気流が活発化しそして下降する日本列島には高気圧が生まれます。
その影響で今年の場合やや北寄りに偏った太平洋高気圧の張り出し方となるケースが多くなります。
ということは???
ITCZ つまり熱帯の雲の帯、台風の源となるエリアが通常よりも高度で活動し、
日本列島は高気圧が強まるということになり、
南西諸島~小笠原諸島では熱帯の擾乱性の雨雲がかかるケースが多くなる可能性があります。
これは熱帯低気圧や、低圧部(上層寒冷渦含む)が発生するエリアがかかりやすくなる可能性。
もうすでにその現象は7月以降現れています。
天気図でこのような形

小笠原諸島近海に、寒冷渦をともなった低圧部、
台風7号も比較的高度の位置で発生しました。
またこの様な場合、通常北緯15度前後で発生する台風よりかは、
発達力に誤差が生じます。
何故?
南の方で発生する台風は、台風のエネルギーとなる海水温、
長い期間を滞在し続けるからです。
ただし、注意して欲しいのは、日本の南でも夏となれば、
海水温が28度前後ありますので、上空を押し流す風が弱いと、
台風が発生した場合でも、今回の台風7号同様複雑な動きをして、
なかなか北上しなく、大量の水蒸気を補給するので、
台風は発達すると考えられます。
今後とも引き続き南の雲の活動状況に注意してください。
次回今後の状況をさらに綴ります、ご参考まで。
つづく。
梅雨明けとなりました。
これで日本全国夏本番宣言です。
今年2008年は東から西へ張り出す太平洋高気圧がやや北に偏った形で
日本列島へ包み込むパターンが多くなりそうです。
つまり平年より全国的に高い気温ベースとなります。
また内陸では、海から入ってくる暖かな空気に山にぶつかり地上に留まって暑さが厳しくなったり、
山から降り下りてくる乾いた風
(下降気流)
暖かな空気フェン現象によって、今年も記録的な猛暑となるところも出てきそうな気配です。
年々気温が高まっており、地球温暖化を懸念する世の中ですが、
それを象徴するような夏となりそうな気配です。
そして日本の南側で上昇気流が活発化しそして下降する日本列島には高気圧が生まれます。
その影響で今年の場合やや北寄りに偏った太平洋高気圧の張り出し方となるケースが多くなります。
ということは???
ITCZ つまり熱帯の雲の帯、台風の源となるエリアが通常よりも高度で活動し、
日本列島は高気圧が強まるということになり、
南西諸島~小笠原諸島では熱帯の擾乱性の雨雲がかかるケースが多くなる可能性があります。
これは熱帯低気圧や、低圧部(上層寒冷渦含む)が発生するエリアがかかりやすくなる可能性。
もうすでにその現象は7月以降現れています。
天気図でこのような形

小笠原諸島近海に、寒冷渦をともなった低圧部、
台風7号も比較的高度の位置で発生しました。
またこの様な場合、通常北緯15度前後で発生する台風よりかは、
発達力に誤差が生じます。
何故?
南の方で発生する台風は、台風のエネルギーとなる海水温、
長い期間を滞在し続けるからです。
ただし、注意して欲しいのは、日本の南でも夏となれば、
海水温が28度前後ありますので、上空を押し流す風が弱いと、
台風が発生した場合でも、今回の台風7号同様複雑な動きをして、
なかなか北上しなく、大量の水蒸気を補給するので、
台風は発達すると考えられます。
今後とも引き続き南の雲の活動状況に注意してください。
次回今後の状況をさらに綴ります、ご参考まで。
つづく。




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