2018年06月08日
台風5号沖縄の南へ

気象庁 台風5号 進路図 2018年 5月15日21時
台風6月8日午前3時フィリピンの東海上の
熱帯低気圧が中心付近の最大風速が
17.2m/sに達した
(気象庁・日本の台風発生基準の風速)
アメリカ JTWC等のとは異なりがあります。

JTWC
現在次第に雲がまとまりつつありながらも、
まだ中心付近の雲のまとまり具合が定まっています。
雲の解析等で、すでに北緯20度ラインへ向かって進んでいますが、、
今日現在上空の高気圧の勢力が強い状態を維持しています。
やはり今後台風の東側の高気圧の勢力が一旦弱まります。
夏本番の太平洋高気圧でしたら、
盤石な形で日本付近を覆いますが、
6月は梅雨前線の関わり合いと、
夏本来の太平洋高気圧ではないという事もあり、
台風発生時には一定の高気圧の勢力を
強める働きもあります。
梅雨前線とセットの台風で日本の離れた日本列島でも
梅雨前線の位置において大量の熱帯上乱雲の吸収もあり、
本州の太平洋側を中心に大雨には注意が必要です。
梅雨明けを平年だと6月後半の沖永良部島、
今回の台風5号の影響は雨に関してはさほど影響は
ないものの、風や波に影響が懸念されます。
※台風の今後の動きによっては沖縄本島・奄美地方の影響も変わっていきます。
今後の気象庁からの情報にご注意願います。
次回さらに詳しく。
※ 画像 気象庁 ・ Jtwc
Posted by イッチーくん at 22:52│Comments(0)
│天気