2018年07月15日
台風続々発生へ
台風7号通過し、日本列島へ大雨をもたらし、
未曽有の被害となった地域がありました。
その後台風8号が沖縄県先島諸島へ。
度重なる台風の接近に見舞われましたが、
今後もフィリピンの東 または南シナ海側も
低圧部エリアとなっていて、ITCZが活発とる傾向。
複数の熱帯の低気圧が発生すると、それらの影響によって、
進路が変化する事と、お互いの勢力を保つため、
弱いものを吸収して一つの塊となって発達するパターンなどが
考えられますが、先の台風8号通過した後なので、
海水がかき混ぜられており、平年より沖縄~奄美の海上は、
平年より1度~2度低くなっています。
気象庁 日本海水温度
今後、熱帯低気圧、台風発生する際は、
海水温度の低下を加速すると考えられ、
台風7号・8号通過したエリアは海水温度が低下。
そして今後発生する台風の勢力にも影響と思われます。
フィリピンの東でひとつにまとまる時点で、
どの位置で、高気圧の位置関係で、
今週の南西諸島の天気が変わってきます。
次号へつづく。
未曽有の被害となった地域がありました。
その後台風8号が沖縄県先島諸島へ。
度重なる台風の接近に見舞われましたが、
今後もフィリピンの東 または南シナ海側も
低圧部エリアとなっていて、ITCZが活発とる傾向。
複数の熱帯の低気圧が発生すると、それらの影響によって、
進路が変化する事と、お互いの勢力を保つため、
弱いものを吸収して一つの塊となって発達するパターンなどが
考えられますが、先の台風8号通過した後なので、
海水がかき混ぜられており、平年より沖縄~奄美の海上は、
平年より1度~2度低くなっています。
気象庁 日本海水温度
今後、熱帯低気圧、台風発生する際は、
海水温度の低下を加速すると考えられ、
台風7号・8号通過したエリアは海水温度が低下。
そして今後発生する台風の勢力にも影響と思われます。
フィリピンの東でひとつにまとまる時点で、
どの位置で、高気圧の位置関係で、
今週の南西諸島の天気が変わってきます。
次号へつづく。
Posted by イッチーくん at 22:09│Comments(0)
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