暮らしのデパート伊集院☆weatherblog☆

  

こんばんはイッチーです。
今日の沖永良部島は最悪な天気でしたね。

日中も雷がなったり、不安定な天気がここ数日続いています。
予想したいた前線がより沖縄・奄美地方に接近した事によるもの・・

前線の雲や高気圧の周辺部の雲は引き続き
しばらくかかり続ける見込み。

この先も雲が広がりやすく、一時雨の降る天気が続きます。
なお、最低気温がここ数日高めで経過しておりますが、
寒気が流れ込んでくる金曜日の夜以降次第に下がってきます。

来週はまた暖かさが感じられる陽気に変わって行きますが、
ゆっくりとながら、その幅は縮まりをみ始めてきます南西諸島です。


ここで☆お知らせ☆




当プログ　一時休止させて頂きます。

日頃愛読されています方々には申し訳なく思います。

年末ということもありますが、
商工会青年部活動番組「めんしょり」の編集等残っているので、
集中してしたいと思います。

年末特番で放送できればと＾＾

その他にもいろいろとあります・・

また臨時に更新する事もあると思いますが、
一時ブログを休止致します。

再開の目途はまたお知らせ致します。
ご了承のほどよろしくお願い致します。

  

こんばんはイッチーです。



今年２０１１年３月１１日　東北地方太平洋沖地震発生に伴う震度図（気象庁）



今年は東日本大震災（２０１１年東北地方太平洋沖地震）が
３月１１日に起き甚大な災害が起きました。

その後も余震活動域や外側でも度々余震や強い地震が起き、
気象庁から発表される「緊急地震速報」が頻度に出るようになった年でもありました。
この地震による大きな影響が物語っていますが、
今なお続いている状況ですが、
規模の大きい余震などは少なくなっていますが、
まだまだ時より強い余震も起きています。

さて気象庁では今年も緊急地震速報の訓練を１２月１日木曜日午前１０時から
一部の地域で行われます。

訓練する予定の自治体は以下の通り（気象庁発表）

〇防災行政無線による放送を実施する地区長村　６５団体

〇庁舎内放送を実施する市町村　５８団体
（※防災行政無線、庁舎内放送共にの団体は１３団体）

〇緊急地震速報配信事業者による訓練報の配信　６事業者

〇国の機関における館内放送等　１１機関となります。

こちら和泊町では、
沖永良部台風が襲来した９月９日を防災の日とし、
今回の大津波を教訓にし、防災訓練が実施され、
大きな地震が起き、和泊埋立地　長浜周辺に津波が襲うといった想定で実施し、
伊集院グループのスタッフの一部の方が参加いたしました。


今回の訓練はテレビ・ラジオ放送では行わず、
上記の事業・自治体のに限られその実施方法も異なります。
緊急地震速報は地震を感知して震度５以上のより強い揺れが感じるとされる
時にテレビやラジオなどで流されます。

ただ実際には段階的に１度ずれる場合があったり、
今回の巨大地震で緊急地震速報の信頼度が低くなったという事もあり、
気象庁では改善に努めています。

なお「緊急地震速報」は、
震源がより近い場合により早く揺れを感じるので間に合わないケースもあります。

日本列島は昔から地震が起きやすい国と言われています。
今回の巨大地震でより多くの方々が、地震による揺れの他、
それに伴う津波の恐ろしさ、
まざまざと見せつけられた２０１１年・・・

地震、それによる津波・・・
まざまざと見せつけられましたが、
この恐ろしさを教訓に今後に生かしいものです。

受信端末の訓練用の報知機能や気象庁ホームページにある訓練キットを利用すれば、
訓練を行える（個人等）ようです。

緊急地震速報の利活用の手引き及び緊急地震速報受信時対応行動訓練用キット

http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/EEW/kaisetsu/usage/index.html



※なお鹿児島県では唯一奄美地方の宇検村が参加です。
  

こんばんはイッチーです。


今夜の沖永良部島・・
寒気も抜け次第に暖気の空気に覆われてきており、
この時期としては比較的暖かさが感じる夜となっています。

この先太平洋高気圧は南東海上から南西諸島の
南付近を覆う形となる為、
湿った気流が比較的流れ込み易い気象条件、


2011年22時25分　気象レーダー　沖縄本島北部

今夜すでに沖永良部島では、雨が降り始め、
一部雷雲も発生しつつあります。
この状況はあと数日続き、
朝晩の気温は平年より高めで推移すると思われます。

平年並みになるのは週後半以降です。
夏の終わりの空気・秋の空気北からは冬の空気、
またまた不安定な気象状態となります。

最新の見解でいくと、
明日にかけて時よりザット強い雨や雷、時に突風といった気象状態になるので、
沖縄本島・南大東島・奄美諸島は注意が必要です。

今のところ猛烈な雨といった事は考えられませんが、
まとまった雨
一時間に２０ミリ～３０ミリといった強い雨の可能性も。

明日から明後日にかけても雨の降りやすい気象条件です。



  

こんばんはイッチーです。



我がイッチーくん（イメージキャラクター）の店

旧伊集院家具　現在は暮らしのデパート伊集院、
地元では昔の名前の伊集院家具で呼ばれる程の老舗の店。


年月を経て成長しつつある今・・

伊集院家具の以前はどうだったの？？

原点に戻ると・・・意外な事が・・

もともと伊集院家の本家が沖永良部島　和泊町大城字でした。

と！！　　　あることで私たし達は和泊字に移り、いろいろ行い・・・
さらにその後木工所を立ち上げました。


これが伊集院家具の原点となり、伊集院家具の原点は木工所！

木工所を旧１年２組　飛行船
現在の速水電機でしておりました。

そして木工所から家具の販売へ、
南洲橋の隣のたまり文具店さんの左側隣接する
建物で家具店を開きました。


その後日用雑貨など視野を広げ、
初代社長　イッチーくんの伯父さん・その後
イッチーの父も加わり沖永良部では唯一の家具店・ホームセンターという
コラボ的な店を立ち上げました。

その後、ベスト電器・シャディサラダ館の姉妹店を立ち上げ、
よりよい安定とした島のニーズに応えて、
サービス・ギフト（宅配無料※時期催事・適商品限り）や工事・設置・配達・・・

様々な分野でお客様に満足できる様に努めています。

当店からのお知らせです。

商品一品でも沖永良部島内配達無料サーピスを実施ます。
（金額制限無）

さらに少ないお買い物や高額なお買い物でもクレジットカードの返済が可能です。

手数料は当店全額負担！

※条件※（分割払等）につきまはてはスタッフへお申し付け下さい！
※ベスト電器についての商品については、姉妹店のベスト電器にてお問い合せ下さい。



店長「イッチーくん頼むぞ！」

イッチー「わかりました！！」

店長「明日というか・　今日の天気はどうなの・・」

イッチー「雲が広がりやすくちょっと晴れ間もあるかも・・
でも・・気温は少しう上向く感じかな」

天気についてはさらに次回詳しく＾Ｏ＾

  

こんばんはイッチーです。
さて今日発表されました最新の一ヶ月予想についてです。

１１月入ってもなかなか　気温が高めの水準でしたが、
後半に入りやっと平年並みの水準に戻りつつあります。
しかし、暖かいのち寒いといったこの時期らしい気温の変動、
秋の深まりは、周期的変化と今年はその暖・寒の差が大きくなっている
感じにも思えます。

なので、暖かい日が極端すぎて、
平年並みの気温に戻ったとしてもより寒さを感じるといった感じでしょうか。

この先もこの気温の変動を繰り返します。
気温の変動の幅が落ち着くであろうという時期は、
１２月中旬以降・・



２０１１年　１１月２６日～１２月２５日の一ヶ月予想（平均気温予想）

１２月前半にかけても全国的に平年より高めの水準で経過する予想です。

ずっと暖かいというのではなく、
寒気が南下する際は寒さが戻ってきます。

平均しての気温傾向ですので、
その時点において、気温の上下が生じてきます。

今のところ一気に厳冬というシナリオとはいかない感じですが、
その先で変化があるかもしれません。


ともあれ１２月も暖かさを感じる日も多くなりそうですが、
寒暖差が生じるので、体調管理にはくれぐれもご注意。


寒暖の差が大きい程、その境界線で寒冷前線の強化もあるので、
突風・強雨・落雷・雹　通過後の寒気の影響による日本海側での
降雪（暴風雪）にも注意です。

１２月は気圧の谷や高気圧の外側に当たる地域が多く予想され、
平年より降水量も多くなる予想です。


  

こんばんはイッチーです。

さっいよいよ明日から家具の大売り出し！

昨日大量に入荷した家具さんはどうなったのか？？

陳列するスペースの確保、どうしたらいいのか、
スタッフのミーティングで話したようで・・
一旦３階の臨時スペースに家具類を、
イッチー含め昨日から今日にかけて箱などから出し・・

２階では女性スタッフが家具の置けるスペースを確保し、
あらゆる方法でなんとかかんとか、展示しました。


２階フロアー　食器棚・食堂テーブルコーナー


３階フロアー

↓　　↓









この他にも・・・大量に品揃え！


さて。。

食堂テーブルセット・ベットなど一部展示が出来ないものがありますが、
即購入ＯＫ・・
実際の商品を確認して安心してお買い求めいただけます。
商品が未入荷の商品や品切れの際は注文可能です！

チラシ商材以外の商品も大幅値下げ札で大奉仕致します。

年一度の大奉仕！　どうぞご利用くださいね！
  

こんにちは・・イッチーです。

さぁ～　　社長の判断で・・
とんでもなく多くの家具を仕入れた商品が、
朝一番に、ロングコンテナ2台分で、
一斉に入ってきました！！！

どんなけよ～というくらいに大量です。



実はこれ・・

早速今週金曜日から開催する、
歳末ビックバーゲン　家具企画
の商品なんです。

それもほぼ全種類今回搬入！！！！

ここまで徹底して仕入れたのは初めて？？



ともあれ勤労感謝の日とえども、
全く関係なく、朝から力仕事におおわれました　（汗）


約1時間30分かけてようやく店内まで運んで、
三階に臨時にスペースを設けたところは、
もう一杯一杯・・



ご覧の通り・・

さて・・これをどうやって陳列して売ろう・・・

もう明日折込で
明後日から始まる・・・


とりあえず売れる状態のものから展示していかなければ・・

今回の家具の大売出しは、
メーカー協賛特別価格にで大奉仕します！！

歳末企画ですが、前倒しして、
いよいよ明後日から！


沖永良部の皆さん　ご期待下さい！

2階・3階にてどとーんとご奉仕いたします！！！


  

こんばんはイッチーです。

いよいよ・・いよいよです。

なにがいよいよなの～・・？

秋ももう終わりに・・・

そうなんなですよね～　あれよあれよと気付けば１１月半ばも過ぎ、
１２月がもうそこまで・・

気候にも変化が出てきましたね。　ようやくですが・・
１０月～１１月上旬にかけて比較的暖かい・暑いという体感温度を
感じた人も多いのでは・・

足踏み状態が続いていた南西諸島もここ数日季節が前進する
気温となりました。

ただ本格的な冬の空気はこの時期は長く続きません。
南の太平洋高気圧の粘りもあり、
西高東低の冬型気圧配置が長く続きません。
初冬の空気が南下しても、
次の気圧の谷が発生し低気圧が発生すると、
すぐに秋の空気南では夏の空気に覆われる形ですが、
夏の空気は南西諸島方面に限られてきますが、

ひところよりはその強まるエリアが限られてきます。

一歩づつ冬への歩みが進んできてた証拠です。

低気圧が通過する時は暖かな空気
通過後は冷たい空気といった具合で、
気温の変動が変化しますので、
体調のモチベーションをしっかりし、より免疫を高める食生活等にも心掛ける季節です。


昨年の写真　もつ鍋　　今年も食べたい＾＾

鍋物の美味しい季節となりましたが、
この鍋料理、かかせないのが野菜、
夏になかなか摂取しきれなかった野菜なども摂取できる季節、
ここぞとばかりに食べて・・食べすぎる鍋物料理ですが・・
しかし！
免疫を高めるには安定した食生活・・
が求められますので、
クリスマス・・正月を今後迎えるにあたって、
忘年会・新年会など・・・鍋料理が多くなる！

スタミナを付け免疫の強化！といきたいのですが、
オーバーすると・・・

大変という欠点もありますが、
自分に合った鍋料理の摂取方法も考える事も大切かもしれませんね＾＾ＷＷ

でも・・・
鍋料理は意外ヘルシーという一面もあります。
それは・・やはり鍋に入れた野菜！
ヘルシー鍋料理・・
イッチーもいろいろ勉強して・・実践してみよっと＾＾

☆当店には各種土鍋、鉄板鍋取り揃えております！
お知らせ
新作家具類大量入荷！　イベントもかねて
次回詳しく綴ります！  

◆臨時モード◆

今回で臨時の記事は終了ですが、
竜巻の恐ろしさは誰もが思っている脅威の気象現象。



竜巻が起こる原因は・・・


絶対条件として激しい上昇気流が発生する事です。
それも限られた範囲で発生する事。

竜巻は低気圧と同じで、ごく限られた範囲で発生するいわば局地的な低気圧。
これが凝縮された形になり、より強さを増し限られた所で被害が発生し、
帯状に進むのが特徴です。
それは積乱雲の進む方向、積乱雲のを押し流す風、
下層域における上空の風です。


それでは地上と上空で考えてみましょう。

暖かい空気はどうしても上空に引き寄せられる効果があります。
海では比較的地上より海水温度が高いので、
熱せられた水蒸気は上空へ行くのは一般常識ですが、

今回、徳之島で発生したＦ１からＦ２と推定される竜巻、

まず地上の温度、
１１月とはいえ暖かい陽気が続きました。
しかし北から冬の冷たい空気が南下、
その境目となるのが寒冷前線、
上空の空気の温度差も著しく対立しあっていて、
そこに前線の南側では北の空気に負けじと暖湿移流の風がどんどんと入り込み、
一部の気流の中にさらに強力な積乱雲の帯が発生し、
積乱雲の中で激しい上昇気流に伴ういわばスーパーセルと呼ばれる積乱雲の巨大な
ボスが誕生します。

積乱雲は大小ありますが、その時点において、積乱雲の強さが変わってきます。
大気の状態が不安定というのは、
地上の空気と上空の空気の温度差や、
気圧の谷、（上空の低気圧等・・・）
地上の低気圧ではない・表しきれないなど他の関係するものが、進んでくると・・
厄介な事に繋がります。

竜巻は、上空から吹き下ろす下降気流性のダウンバーストとは違い、
局地的な低気圧の反時計回りで回る激しい上昇気流によって発生し、
日本では海上でも多く発生しています。
もちろんＦ０からＦ１の強さの竜巻が発生しています。

日本における最大の大きさは、
藤田スケールＦ３です。
藤田スケールにおける風の強さは前記にて綴っています。

竜巻は台風とは違いより狭い範囲でより強力な力が
短時間（一瞬）で与えられ、
台風対策などしてませんので、
被害が大きくなりがちです。

竜巻は、上空の温度差が激しくなる秋～冬　春～夏
台風接近時など日本では発生しています。


積乱雲の元で、漏斗雲、とんがった雲が地上におりてくる際は、
竜巻にの雲なので、発見したら直ちに雲の進む方向確認し、
対応を・・


ただ深夜など夜となれば対策は困難・・
これがネックです。


竜巻はいつどこで起こるかわからないので、
比較的避けてしまいがちですが、
気象庁では竜巻注意情報が発表しております。
発表していない場合でも、
補足として大気の状態が不安定・激しい突風という報道等がお住まいの
地域に出されたら、なにが起き来るかわかりませんので、
注意を払う事も必要だと思います。



  

今回の日記は前回の続き・・

徳之島で１８日激しい突風があり、
被害・被災者が出ました。

気象庁管轄の鹿児島気象台及び名瀬測候所の調査班（気象庁起動調査班）の現地調査が行い、
被害の調査・突風の爪跡を
調査・・

車は飛ばされ、家屋は完全に崩壊・・
かなりの風が吹き荒れた痕跡・・・

これをどのように調査するのか・・
前記にも綴りましたが、
竜巻は反時計回りで風が吹きます。
そして、樹木や家屋の倒れ方や飛散の状況など、
あらゆる観点から推測します。

竜巻の場合、活発な積乱雲の元で、激しい上昇気流が生まれ、
地上のものを反時計まわりで吸い上げ、
強力なエネルギーとなる事もあり、
想像絶する暴風をもたらします。

沖永良部　大雨時　当店駐車場から

日本では、藤田スケールのＦ０からＦ５にわけられ、

秒速での平均

Ｆ０　３２ｍ／ｓ未満（約１５秒間の平均）
Ｆ１　３３～４９ｍ／ｓ（約１０秒間の平均）
Ｆ２　５０～６９ｍ／ｓ（約７秒間の平均）
Ｆ３　７０～９２ｍ／ｓ（約５秒間の平均）※これまで日本での最大
Ｆ４　９３～１１６ｍ／ｓ（約４秒間の平均）
Ｆ５　１１７～１４１ｍ／ｓ（約３秒間の平均）

これをみて皆さんはどう思われますしょうか？

日常的に吹く風は通常５ｍ／ｓ前後です。

竜巻は､突如として起こり、その範囲も限られます。
アメリカ大陸では広大な地形によって年間多くの竜巻が発生しているは
ご存知でしょうが、
日本でも発生しております。

特に寒暖の差が激しい時、寒冷前線の通過時における、暖湿移流（寒気・暖気強いなど）
台風接近によって大気の状態が不安定になる際・・

竜巻意外に、上空から吹き下ろすダウンバーストという現象がありますが、
これは一定のエリアでちりばめられた風によるものです。

なお、台風の場合、
接近時には長時間続く場合あるので、強い台風などでは、
被害が広範囲に広がりますが、
最大瞬間風速・・竜巻の強さによっては、
より強力の印象がありますね。
５０ｍ／ｓというのもそうそうないのですので。

しかし台風はそのような強い風が続くので、
竜巻にしろ台風にしろ自然界において怖い存在です。

今回の調査では帯状に被害が発生、家屋の倒壊などの激しさなど・・
Ｆ２クラスといえると思われます。

気象庁の発表はＦ１～Ｆ２と幅をもって発表しております。


今年の奄美は、
奄美大島・沖永良部島で大雨の被害、
そして今回のお隣の島徳之島の竜巻被害、、
昨年同月に沖永良部でも竜巻による被害がありました。
この様に季節の変わり目で気象現象は乱れ激しくなる事があるのです。


季節の変わり目の寒冷前線の通過などには注意を払う必要があるのです。

いつ地震や竜巻など発生するか分からない・・でも天気は事前に把握できます。
日常にかかせない天気予報。
大気の状態が不安定・・
この言葉や、寒冷前線の通過・・などメディアなど通じて情報が流れたら黄色信号、
さらに、今回の様に季節外れの暖かい状態が続いた後、
強い寒気が南下する場合はレッド信号なんです。

そのしくみについては次回引き続き臨時バージョンにて綴ります。

連載物語「２０１１天気物語」は日を改めて綴ります。
  

◆臨時モード◆

今回の記事も臨時バージョンです。

１１月１８日　昨日の事ですが、
太平洋高気圧のふちを回り込む湿った気流、上空の寒気、
このれらの気象現象によって大気の状態が不安定となっている日本列島、
今まさに、夏の空気＋秋の空気と冬の空気の境目が
日本列島を通過中、

そこで発生したのが、徳之島にある轟木の民家が、激しい突風（竜巻か）で
倒壊し、報道等によると、１００メートル～１８０メートル先に、
住民とみられる方が倒れていたという。。。


新聞の写真を見る限り相当な突風だったことを物語ります。

実際竜巻と断定するのは、気象庁管轄の気象台等担当の方が、
現地調査を行って判断する事になりますが、

竜巻と断定するには・・・

樹木の倒れる方向、家屋の破片の方向、
反時計回りで倒れている、
被害の範囲が直線方向に広がっているか等・・

竜巻の判断が分かれば、藤田スケールでＦ２以上かもしれません。


2011年11月19日15時30分現在　気象庁　気象レーダー

そして今日夕方にかけても、
前線の影響で、奄美から沖縄本島にかけても、
強い雨雲接近で、落雷・突風、強い雨に注意が必要です。
  

臨時・・


大陸高気圧が遠のいつつある日本列島、
いよいよ低気圧・前線の出番です。


寒気の抜けた後・・だけに・・・

地上・上空の気温が数日間で変わる

しかし、上空の寒気は残るもの・・
なので上空と地上との温度差が今後１８日以降
通過する低気圧・前線の前後に要注意。

突風・激しい局地的な雨、落雷


このパターンは危険信号なんです。


気象庁　２０１１年１１月１９日土曜日　予想天気図


今後天気予報で前線の位置、気象庁のホームページでも閲覧できます。
さらに、前線通過前は南寄り通過後北寄りの風、
その境目で危険な気象現象が起こる可能性があります。

沖永良部ではその気圧配置によるものとみられる激しい（竜巻に相当する突風）
がありました。


この点を踏まえ週末注意してください。


  

2011年夏　虹



☆出演者☆
　太平洋高気圧くん（太平くん）　、オホーツク海高気圧くん　（オホーくん）、
　シベリア高気圧くん（シベくん）、　揚子江高気圧くん（揚子くん）、　
　低気圧くん、台風くん
　☆司会進行☆　イッチーくん（当店イメージキャラクター）

さて・・エルニーニョと太平洋高気圧のかかわり・・
これには直接太平洋高気圧に聞くしかありませんね！

太平くーーん！

太平くん「おす！　なんだね、わいが太平どすが・・昨日は遅くにわいを呼んだようだが・・
肥満体質のわいは・・食ったら寝るどす・・わっはっはははは」

イッチーく（おや？前回の口調といい・・態度も違う・・・）

太平くん「なにか・・あったどすかな？」

イッチーくん「あっいやいや・・すみません（汗）　　ちょっと質問していいですか？」

太平くん「なんだい？？」

イッチーくん「この間話していた時より雰囲気が変わっているのですが・・」


太平くん「わっははは！そういう事ですか！　わいは強くなったのじゃ！、
つまりレベルアップした事によるものだわい」

イッチーくん「ええ！そうなんですか・・？？」

しかし・・

厳冬だった今年１月～３月。。

何か意味ある物が・・・

太平くん「わいは、夏の高気圧！今年の冬は衰弱しきっていた、だが・・
大気の流れによって、意味がわからんが・・
貿易風と呼ばれる東寄りの風が弱く、、
日本の南ではわいは、いつもより貧弱で弱くなってしまった・・」

イッチー「そっかー　それで１月・２月と寒い日が続いたんだね」

「でもその後あのラニーニャ現象ていうやつ落ち着いたんでしょ？」

太平くん「そうだとも！苦しめていたものか゛やっと解放され、平常値に戻った、
そして、その力が１１月まで余力を保ちながらも居られる・・なので今もいつもより強くいられるのじゃ」

イッチー「なるほどね～・・てかラニーニャとかエルニーニョとか言われるのですが、これってまさか？？」

太平くん「よくぞ聞いて下さったわい！　我々は高気圧と高気圧と合体し合う事で強さを増す、
高気圧の仕組みは・・低気圧が上昇する空気が一定の段階に達すると下降気流となり、
高気圧を生み出し・・われわれを強める」

ということは・・ラニーニャ・エルニーニョの現象が日本付近に影響を及ぼす要因のひとつ！！
と考えられます！！

ではなぜこのような現象が起きるのか？？
引き続き聞いていきたいと思いますが、
今回はこれまで・・

今年の天気を振り返るにあたって大事なポイントとなりそうです。

つづく・・


  

　
2011年１月　寒気の流入の気象衛星画像　気象庁

☆出演者☆
　太平洋高気圧くん（太平くん）　、オホーツク海高気圧くん　（オホーくん）、
　シベリア高気圧くん（シベくん）、　揚子江高気圧くん（揚子くん）、　
　低気圧くん、台風くん
　☆司会進行☆　イッチーくん（当店イメージキャラクター）

２０１１年冬・・・
２０１１年１月～２月

オホーくん「いぇーーい！俺の季節になったぜ！いつもより力が漲るぜい！」

イッチーくん「なんで　なんで・・？？　そこまで強くなったの・？？」

オホーくん「自分でもわからないんだが、力が強く感じるんだよ！」

イッチーくん「なんだろうね・・・？」

オホーくん「考えられるのが、力の源になっている北極から南下している寒気・・
さらに・・ラニーニャの影響で地球の上空の風の変化などで・・
俺たちを強めいてると思うんだ！」


イッチーくん「へ～　～なんでそうなるんだろうね　いつもそう思うんだけど」

オホーくん「それは・・・・・・・・いっひひひ」

イッチーくん「なになに・・その薄笑いは・・・・」

オホーくん「それはね・・南の太平くんに聞いた方がいいよ・・
てか、貧弱しているからそっと聞いたほうがｗｗｗ」

イッチーくん「えええ！そうなの・・・　貧弱・・・
そうだよね、冬は日本付近ではよわいもんね・・・
て！”いつも通りジャン！」

オホーくん「まぁ～　まぁ～　そう言わずに・・聞くだけ聞けばいいよ　（にやｗ）」

どういう事でしょうね～・・・

何か隠された事でもあるのでしょうか？？

冬は当然オホーツク海高気圧の主導権の季節、
ただ２０１１年１月以降の厳冬だった要因・・

さらにラニーニャ現象とは・・・

なんらかの原因があるに違いありませんが。。。

ともかく太平くんに聞いてからですね、、

イッチーくん「おーーーい太平くーーーん！！」

ｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚ


ぬ！？

寝ているようです・・・・・


という事で次回へ続く・・







  

こんばんはイッチーです。


さて・・今回は・・
夏・秋・冬 が一緒になりつつある日本列島の
物語風に綴りたいと思います。


☆出演者☆

　太平洋高気圧くん（太平くん）　、オホーツク海高気圧くん　（オホーくん）、
　シベリア高気圧くん（シベくん）、　揚子江高気圧くん（揚子くん）、　
　低気圧くん、台風くん


２０１１年・・

いよいよ１１月・・・

この先どうなっていくの・・？

といいますか・・
今年２０１１年という年は、地震・大雨・台風と『災』な年・・・
さあ～　語りましょう！！

２０１１年１１月１４日

太平くん「こらこらシベくん、余計な事をしないでよ！」

シベくん「えっ？なにが・・いつも通りしているけど・・
もうそろそろ変わりな時期だよ」

太平くん「そうなの・・？？　今までちょっくら頑張ったけど、
いよいよバトンタッチかな」

１１月上旬太平洋高気圧が強まり、温かい・暑い陽気が続きましたが、
これで終止符となるのでしょうか？？

大平くん「ちょっと力らが・・でもまだまだ！！」

まだまだ余力は残しているようで、
南西諸島を中心にまだ太平洋高気圧の圏内がしばらく続きそうですよ！

粘り強い！！

ちょっと弱めて北からの空気か入り込む
押し返す太平くんの力、、、
もうしばらく南西諸島や西日本でもまだ続く・・
ただ・・

もうこの時期だけに・・
このころの気温は無いものの・・

次回へ続く









  

こんにちはイッチーです。
１１月に入り、二度目の日曜日です。
１１月も中旬に差し掛かってきました。

今日の沖永良部は、日中
２３度前後までしか気温が上がらず、
天然クーラーが効いて過ごし易くなった日曜日でした。
イッチーは仕事ですが・・・

外へ出ると数日前の陽気とは違いが感じれます。

やっと北からの寒気が沖永良部島を覆った影響によるもので、
今夜もだいぶ涼しさを感じられますので、
服装の調整や毛布などかぶっておやすみくださいね。

なお明日も今日と同様な天気・気温が続きます。



ただし今後一週間、
寒暖の非常に激しい一週間となります。
今回大陸の高気圧が張り出して次第に日本列島へ覆い、
寒気も日本列島に流れ込んで北日本から東北地方にかけて、
１６日から１７日にかけて、地上でも雪を降らせる寒気団が入り、
寒さが厳しくなり、
その間の東日本・西日本も気温が低くなります。

ただ高気圧が東へ遠ざかる、
週末、次の気圧の谷の影響と、
高気圧の西のふちを回りこむ南よりの湿った気流によって、
気温は一転上昇へ・・

このように今後一週間は寒暖の差が大きい一週間となります。
体調管理には十分注意が必要な一週間です。

その後も同じような天気傾向を繰り返しながら、
寒気の南下がじわじわと強まったり弱まったりを繰り返し、
冬の季節１２月へ突入です。

会社でも今後・・・・
売り出しのイベントが続々！！

暖かな寝具・暖房器具・クリスマス商品、
冬物準備用品はすでに特設展示コーナー等に陳列販売中！！



  

こんばんはイッチーです。

今日もすっきりしない天気になっておりますが・・・
気温は依然高めで推移、

いったいいつになったら鍋の美味しい季節になるのだろ～・・
そんな今日・・

長男坊の約束もあり・・
いろいろ用事を済ませ・・

昼過ぎ・・

お約束の「釣り」に出かけました。

今回は・・
伊延港にある漁港にて・・

長男坊・長女そしてイッチーの３人で・・
実際にしたのはイッチーと長男坊です。

さて・・早速長男坊が釣りを開始し、
・・・


いきなり！　　ヒット！！
長男坊は３本針、イッチーは１本針でしたが、


幸先よく小さめの魚　通称おじさんをゲット・・

その後イッチーも別な魚をゲット。
針が岸壁の刺さるなどトラブルもありながらも午後６時
日没過ぎてまでして・・
終了・・・

その間・・

長男坊にはいい魚が・・

アジをゲット出来たんです。
長男坊に言わせればヒラアジじゃないのう・・て＾＾

魚にも詳しくなったものです＾＾


これには長男坊も大喜びでした。


さて、その夜・・・






釣った魚を積極的に長男坊がうろこをとったり、魚の内部の不要なものを取り除くなど
していましたＷＷ。

やるね～＾＾


そして・・・・・・・

昼間母から頂いたマグロの刺身・・蟹まで頂き、
今夜は意外にもご馳走な料理になり、

蟹は鍋に、・・・

という事で我が家は塩焼き魚、蟹鍋・マグロの刺身、
スーパーで購入したいなり寿司・・

まあ結構な晩ご飯の我が家となりました。

そうそう・・
もう時期忘年会シーズン・・
鍋物の料理も多くなる季節！

当店にも１０号・９号型の土鍋
忘年会に欠かせないビンゴゲーム本体　デジタル版や
カード・・
クラッカーなども入荷しております。

季節はあっという間・・
もう年越しまで１ヶ月半余りですよ～。  

こんばんはイッチーです。
さて今年の２０１１年の台風・・
南西諸島にいくつもの影響が出た一年でしたが、
結果的に、１１月１１日現在２０個と平年より少ない台風の発生数となっています。


気象衛星画像ＵＳ　ＮＡＶＹ

平年の発生数は２６個～２７個ですので

１１月～１２月でこのあと６個以上台風の発生は考えにくく、
この後発生する兆候もありえますが、
結果的に平年より少ない発生数となりそうです。
なお今年の台風上陸数は・・・
７月１個　９月２個でした。

現在ラニーニャ現象が発生しているとあって、フィリピン海域の海水温度が平年より高めて
推移する傾向があるので、
フィリピンの東を経由して南シナ海へ移動する対流雲が発生しやすくなりますが、
フィリピンの陸上を一旦通過するにあたって、
なかなかまとまりにくいと推測されること等から、
台風のまでの発達は限られてくると思います。

さらに、日本列島には偏西風が蛇行しているので、
台風が発生したからといって、
接近する台風はさらに限られ、
海水温度の低下を考慮すれば、日本列島の今年の台風は終了を断言してもいい時期になりました。

南西諸島に関しても、
接近する確率も低下・・・

そして気になるのが今後・・
台風の卵となる熱帯擾乱雲がフィリピン近海に発生しやすくなる為、
南西諸島では気圧配置の動向次第で変化します。

となれば湿った気流が南西諸島にも影響が出やすくなるので、
１１月とはいえ、太平洋高気圧の勢力が南西諸島中心に強い状態が続く為、
平年より気温が高めで、上空の寒気と太平洋高気圧の影響が重なって、
まだまだ不安定な天気が予想されます。

今後とも局地的な大雨等にも油断は出来ません。




  

こんにちはイッチーでする
さて冬に向かって着実に進んでいるわけですが、
この冬の天候に大きな影響が出ると思われる、
ラニーニャ 現象についてです。


気象庁が発表した、
エルニーニョ監視速報№230（2011年10月）によると、
現在ラニーニャ現象が発生しているという事。

ただこのラニーニャ現象は一時的なものになりそうです。
気象庁の予測では、冬～春にかけて終息いる予想が出ています。

ということで、この先冬にかけてはやはり、
ラニーニャ現象の影響を受ける可能性があります。

１０月の基準値の差の温度は－０．９度
５ヶ月移動平均温度８月時点で－０．４度

これにより、現在ラニーニャ現象が起きていることを示唆します。

この現象が起こると日本ではどうなるのか？
今までの傾向からして、
厳冬（げんとう）　寒い冬となる可能性。
とはいえ、南西諸島など太平洋高気圧の強まりで、
暖かい日が多くなっていますが、



一気に寒くなるのは　果たして　いつに・・・
じわじわと気温が下がる傾向にある今後一週間、
本格的な冬の寒さはやはり
１月～２月となりそうですが、
１２月・・
一発寒波などで、急に寒くなる時期も次第に出始めても
おかしくはない月がもうそこのまで来ています・・・
  

気象衛星　気象庁２０１１年１１月９日２３時

低気圧が南西諸島、
沖縄本島近海に発生、
前線上に今後発生するにあたって、
現在気温が上昇中。
湿った空気が次第に南から入り込み始めています。
前線の北側　つまり空気の入れ替わりの境目に入り始めました。

今日比較的涼しくなりました沖永良部。
日中でも今日は・・
２１度～２２度でしたが、湿度が高い分体感温度は高く感じました。
上記の影響で・・明日は気温も上昇するので、
より暖かく暑く感じられます。
ただこれは一時的で、
低気圧・前線の通過後は再び下がる傾向です。

ちなみに明日の沖永良部の予想最高気温は２７度、
予想最低気温は２４度です。

今日は・・最高気温２３．３度　最低気温２０．３度でしたが
湿度が９０％台でしたので、体感的実際の気温より高く感じられたかとおもいます。
実際ここまで気温が下がったのは、
雨による地上の空気が冷やされた事によるものです。

明日は・・
雨は今日より収まるものの、
気温の上昇と・湿度が高い分より蒸し暑さを感じる陽気になります。
前線通過後は幾分和らぎますので、
午後以降次第に落ち着きそうです。

その後太平洋高気の勢力はまだまだ南は強まっている状態が続きますので、
平年よりか高い気温ベースが続くと思われます。

なかなか冬物商材が動きにくい傾向ですが（南西諸島）
天候に左右される小売店・・・

１１月は比較的気温が高めですが、
ラニーニャ現象が起こりうる今後・・
果たしてどうなりますか！？