2018年07月20日
台風10号沖縄直撃 台風10号特徴
会社の営業もまたしても影響を受ける・・
明日から船便欠航、
そして航空便も1便・2便欠航、3便も
今後の沖永良部島の天候次第となりますが、
現在気象レーダー、気象衛星において
台風10号の構造が把握できます。
さらに様々なデーター見た上と、実際どのような
進路を辿っているのか、そして今回の台風10号の
特徴についてです。
まず今日の進路経路、午前中にかけてやや西よりに
進路を取りましたが、午後は一転北寄りの進路をとりました。
これには何かがあるのでは??と思いますよね。
台風はそもそも自身が持つ北上の力と、周辺の上空の風に
よって進みます。
加えて、台風は中心に巻き込む力が働きながら、
上空の風に沿って進むため、上空の風が弱い間は、
左右繰り返しながら中心に取り囲もうとする働きをしながら、
上空の風で進みます。
さらにいえば、今回の台風の気象レーダー見ると・・・
気象レーダー 気象庁
中心付近はあまりまとまっおらず、
気象衛星画像でも確認できますね。
気象庁 気象衛星画像
海水温度は勢力維持または発達に適していますが、
発生から現在まで、複数の熱帯擾乱案(対流雲含む)
取り囲みながら進んだ為、それほど発達せずに進んだ
のではと思います。
台風8号の通過後で海水温度の低下もあります。
※南西諸島海域 平年より1度~2度低くなっています。
台風10号 進路予想図 2018年7月20日21時 気象庁
さて、この海域を台風10号が進みながら沖縄本島直撃の
予想ですが、台風10号の場合、
中心付近はもちろんですが、今後周辺部を取り囲む
積乱雲の通過や、今後暴風域が出来る範囲の外側と、
アイオール周辺で特に風強くなると思われます。
明日7月21日 日中にかけても、 沖永良部島は
大雨・暴風警戒が必要と思われます。
明日から船便欠航、
そして航空便も1便・2便欠航、3便も
今後の沖永良部島の天候次第となりますが、
現在気象レーダー、気象衛星において
台風10号の構造が把握できます。
さらに様々なデーター見た上と、実際どのような
進路を辿っているのか、そして今回の台風10号の
特徴についてです。
まず今日の進路経路、午前中にかけてやや西よりに
進路を取りましたが、午後は一転北寄りの進路をとりました。
これには何かがあるのでは??と思いますよね。
台風はそもそも自身が持つ北上の力と、周辺の上空の風に
よって進みます。
加えて、台風は中心に巻き込む力が働きながら、
上空の風に沿って進むため、上空の風が弱い間は、
左右繰り返しながら中心に取り囲もうとする働きをしながら、
上空の風で進みます。
さらにいえば、今回の台風の気象レーダー見ると・・・
気象レーダー 気象庁
中心付近はあまりまとまっおらず、
気象衛星画像でも確認できますね。
気象庁 気象衛星画像
海水温度は勢力維持または発達に適していますが、
発生から現在まで、複数の熱帯擾乱案(対流雲含む)
取り囲みながら進んだ為、それほど発達せずに進んだ
のではと思います。
台風8号の通過後で海水温度の低下もあります。
※南西諸島海域 平年より1度~2度低くなっています。
台風10号 進路予想図 2018年7月20日21時 気象庁
さて、この海域を台風10号が進みながら沖縄本島直撃の
予想ですが、台風10号の場合、
中心付近はもちろんですが、今後周辺部を取り囲む
積乱雲の通過や、今後暴風域が出来る範囲の外側と、
アイオール周辺で特に風強くなると思われます。
明日7月21日 日中にかけても、 沖永良部島は
大雨・暴風警戒が必要と思われます。
Posted by イッチーくん at 23:15│Comments(0)
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