2009年01月27日
爆弾低気圧②
爆弾低気圧のしくみ。
さて爆弾低気圧いわば急速に発達中の低気圧は、
どうして冬から春にかけて発生するのか?
これは上空の風と気温に関係があります。
高気圧の周辺部を回り込む南からの湿った空気を
中心部に引き呼ばせて、逆に反時計回りから、
北から冷たい空気を取り巻く空気によって、
発生します。
そして、その温度差が大きければ大きいほど低気圧は発達、
中心部では気圧が低下します。
そもそも低気圧はどうしてうまれるのか?
勘違いしてはいけないのは、
1008hpaや1014hpa以下というように、
気圧だけの判断でで低気圧と呼ぶというのは間違いです。
1024hpa以上でも低気圧はあります。
つまりこういうことです。
現在地の気圧が1014hpaあるとします。
そして200km先の観測地点の気圧計が
1008hpaとなっています。
さらに250km先の観測地点の気圧計は
1012hpaありました。
つまり周囲より気圧が低いところ、これこそが
低気圧が存在するエリア、さらに詳しく解析し、
雲や風が反時計回りで回転している中心部を
解析し、低気圧の中心を決めていきます。
なので決して1026hpaだから高気圧だということはありません。
北半球では、低気圧は反時計回り
高気圧は時計回りで風は吹いています。
それを元に、
今後この爆弾低気圧になろうとする予報資料がありますが、
今後1月30日に九州の西または南に低気圧が発生します。
周囲は高気圧に覆いかぶさる形、
つまり南と北からの空気を互いに引き及ぼす力が強くなるパターン。
寒暖の異なる空気が中心に向かって、
低気圧が日本付近で急速に発達しながら北海道の東へ週末以降進みます。
爆弾低気圧は規模 つまり大きさが台風よりはるかに大きいのが特徴。
広範囲で強風が吹き荒れます。
※寒冷低気圧は半径1500kmにも及ぶ事も
全長3000km級です。
ということで、
今週末全国的に低気圧の影響で大荒れの天気が予想されます。
今後の気象情報に注意しましょう。
さて爆弾低気圧いわば急速に発達中の低気圧は、
どうして冬から春にかけて発生するのか?
これは上空の風と気温に関係があります。
高気圧の周辺部を回り込む南からの湿った空気を
中心部に引き呼ばせて、逆に反時計回りから、
北から冷たい空気を取り巻く空気によって、
発生します。
そして、その温度差が大きければ大きいほど低気圧は発達、
中心部では気圧が低下します。
そもそも低気圧はどうしてうまれるのか?
勘違いしてはいけないのは、
1008hpaや1014hpa以下というように、
気圧だけの判断でで低気圧と呼ぶというのは間違いです。
1024hpa以上でも低気圧はあります。
つまりこういうことです。
現在地の気圧が1014hpaあるとします。
そして200km先の観測地点の気圧計が
1008hpaとなっています。
さらに250km先の観測地点の気圧計は
1012hpaありました。
つまり周囲より気圧が低いところ、これこそが
低気圧が存在するエリア、さらに詳しく解析し、
雲や風が反時計回りで回転している中心部を
解析し、低気圧の中心を決めていきます。
なので決して1026hpaだから高気圧だということはありません。
北半球では、低気圧は反時計回り
高気圧は時計回りで風は吹いています。
それを元に、
今後この爆弾低気圧になろうとする予報資料がありますが、
今後1月30日に九州の西または南に低気圧が発生します。
周囲は高気圧に覆いかぶさる形、
つまり南と北からの空気を互いに引き及ぼす力が強くなるパターン。
寒暖の異なる空気が中心に向かって、
低気圧が日本付近で急速に発達しながら北海道の東へ週末以降進みます。
爆弾低気圧は規模 つまり大きさが台風よりはるかに大きいのが特徴。
広範囲で強風が吹き荒れます。
※寒冷低気圧は半径1500kmにも及ぶ事も
全長3000km級です。
ということで、
今週末全国的に低気圧の影響で大荒れの天気が予想されます。
今後の気象情報に注意しましょう。
Posted by イッチーくん at 12:59│Comments(0)
│天気