暮らしのデパート伊集院☆weatherblog☆

こんばんはイッチーです。
奄美地方は低気圧に向かって湿った空気が流れ込み、
この時期としては非常に活発な雨雲が次々と発生し、
明日未明にかけて非常に激しい雨となるところがあります。

現在奄美地方の西や南海上から北上する雨雲と
今後一体化しながら次々と奄美地方に流れ込んでいきます。

名瀬測候所では２９日２０時４９分に
奄美地方北部・南部に
１月としては珍しい
大雨・洪水警報を発表

瀬戸内町では
レーダー解析雨量によると、２０時までの一時間に
70ミリの非常に激しい雨が降っているものと解析。
春の空気が低気圧に向かって送り込んでいるためで、

相当温位図では
320Ｋのエリアが沖永良部にも入り、
水蒸気の量が多く、対流活動など
不安定な気象状態になります。


気象庁　気象レーダー
沖永良部の南に活発な雨雲、
次々と北上中。

今後各奄美諸島（こちら沖永良部含む）でも同様な激しい雨が降る可能性があるので、
雷雨を伴った激しい雨に今夜一杯注意が必要です。

原因をもたらす低気圧明日には東へ移動しながら
発達し、本州付近でもまとまった雨や強風が吹き荒れる恐れ、

今後とも地元気象台から発表される気象情報に注意を！