暮らしのデパート伊集院☆weatherblog☆

こんばんはイッチーです。
さて前記の続きです。

気象庁では２月１４日に、
地上の二酸化炭素濃度分布を公開していましたが、
あらたに、上空大気中における二酸化炭素の濃度分布も
公開しました。


気象庁発表　２０１０年の年平均濃度分布図

これによると、地球温暖化によって地上では二酸化炭素の増加傾向でしたが、
上空の大気中においても二酸化炭素の増加がみられ、
２０１０年の最新の情報によると、
ヨーロッパの一部と東アジア、日本も含むおよび
北アメリカ東部で年平均濃度が高いことがわかりました。

日本で二酸化炭素が世界規模においても増加傾向なので、
今後の地球温暖化対策や節電などで、
より二酸化炭素の放出を削減できるかが急務になります。

二酸化炭素増加は気候の変動やさまざまな影響を引き及ぼします。。。。。
あなどれない地球大気における存在です。