2015年03月11日
台風3号発生へ
これまで注目していた、マーシャル諸島にある熱帯擾乱雲、
熱帯低気圧として解析されましたが、その後中心付近の最大風速が15メートルまで
達しており、今後も発達傾向が見られる事から、気象庁から熱帯低気圧情報が発表されています。
2015年3月11日21時 気象庁発表 熱帯低気圧情報
熱帯低気圧情報とは、今後24時間以内に台風になる可能性がある場合発表されます。
現在マーシャル諸島近海では対流活動が活発していて、次第に西へ移動しています。
この最も中心気圧が低いところに熱帯低気圧が解析されています。
熱帯低気圧は、中心付近に取り巻く雲が明朗になった段階で、中心付近の最大風速が
17.2メートルに達しない低気圧の事を意味し、低圧部は中心付近に取り巻く雲が明朗でなく、
周囲より気圧が低いエリアとなります。
さてこれまで1月1個、2月2個、今回の台風発生となれば3ヶ月連続発生となります。
過去統計取り始めて年が明けて3ヶ月連続台風発生となるといつ以来かといいますと、
1月~3月の3ヶ月間連続 台風発生の年
1965年 1月2個 2月1個 3月1個
1955年 1月1個 2月1個 3月1個
1951年から統計取り始めてから2例しかありません。
1965年の年間発生数は32個
1955年の年間発生数は28個といずれも、平均発生数より多く、
その年の日本(全国)へ影響は、
1965年は15個
1955年は16個と多く接近しています。
データー的に見れば、今年接近数・発生数も多くなる可能性があるとなりますが・・
次回台風3号発生した時に改めて綴ります。
熱帯低気圧として解析されましたが、その後中心付近の最大風速が15メートルまで
達しており、今後も発達傾向が見られる事から、気象庁から熱帯低気圧情報が発表されています。
2015年3月11日21時 気象庁発表 熱帯低気圧情報
熱帯低気圧情報とは、今後24時間以内に台風になる可能性がある場合発表されます。
現在マーシャル諸島近海では対流活動が活発していて、次第に西へ移動しています。
この最も中心気圧が低いところに熱帯低気圧が解析されています。
熱帯低気圧は、中心付近に取り巻く雲が明朗になった段階で、中心付近の最大風速が
17.2メートルに達しない低気圧の事を意味し、低圧部は中心付近に取り巻く雲が明朗でなく、
周囲より気圧が低いエリアとなります。
さてこれまで1月1個、2月2個、今回の台風発生となれば3ヶ月連続発生となります。
過去統計取り始めて年が明けて3ヶ月連続台風発生となるといつ以来かといいますと、
1月~3月の3ヶ月間連続 台風発生の年
1965年 1月2個 2月1個 3月1個
1955年 1月1個 2月1個 3月1個
1951年から統計取り始めてから2例しかありません。
1965年の年間発生数は32個
1955年の年間発生数は28個といずれも、平均発生数より多く、
その年の日本(全国)へ影響は、
1965年は15個
1955年は16個と多く接近しています。
データー的に見れば、今年接近数・発生数も多くなる可能性があるとなりますが・・
次回台風3号発生した時に改めて綴ります。
Posted by イッチーくん at 22:31│Comments(0)
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